PrincessEvangile 〜W Happiness〜 プリンセスエヴァンジール Wハピネスの感想

頭にぱんにゃみたなの被ってる子攻略出来て良かった、抜きました

魅力の多かったサブキャラクターのアナザーストーリーには手抜きが無く満足。メインヒロインのアフターストーリーは食傷気味だったし手抜き感もあったのでそこは残念。

全体的にキャラの声が小さい気がする。前作は相当な出来だったが、今作は蛇足としか言えない。CGのクオリティは1枚1枚微妙で、厳しい評価にせざるを得ない。

魅力的なキャラが多いのに攻略できなくて悶々としていましたがやっと攻略したいキャラを攻略することができました。

攻略出来なかったキャラを攻略。前作中盤からの派生ルート。

前作に存在した様々な要素を思いきって切り捨てて、「萌え」のみに特化したゲーム。その試みは確かに成功したといえる、それは、数値の面でも現われていて、前作よりもこのＦＤのほうが評価が高い、だから、これは成功したといっても間違いないのだろう。（2013年6月24日時点、前作中央値７０、平均値６８、本作中央値７５、平均値７３）ただ、一面で寂しいなと思うのは、前作において語られた魅力的な「要素」がばっさり切り捨てられているところで、「Princess Evangile」独自の魅力などと言うものは、どこかに吹っ飛んでしまっている。ここにあるのはただの萌え話、前作で攻略不可だった彼女達を攻略できるのは嬉しいし、ほどよい長さにまとまっているのはいいことだけれど、「萌え」以外に何かあるかと聞かれると困る、すごく困る。でも、民恵さんの可愛らしさに気付くことが出来たので、まあいいか。

攻略できなかったサブ√ができてとりあえず満足

前作の補完版

本編は攻略させてほしいサブとか多かったしね。律子も破壊力が。まああくまでＦＤはＦＤだけどその枠内では良かった。