乱れて交わる俺と姫 〜姫と執事と歌姫とその他大勢と〜の感想

「調教」「みる」の単語に反応する人なら、迷わず買うべき超絶力作。

期待以上だった作品。調教げーとしては良作だと思います。

同じエロシチュでもヒロインの性格によって内容が変化する。エロいギミックだと思うんだけど、あまり他では見ない。オーバードーズがやや不完全なものをやっているくらい？五感の作用では生身のエロに劣るというハンデがある以上、想像力でカバーできるところ、ゲームでしかできないことは積極的に追求していくべきである。それにしても、ドSからドMまで対応できるシルヴィはエロすぎ。主人公がうらやましい。あと、どちらかといえばヒロインがS(主人公がM)側のほうがシナリオ書きの筆のノリがいい。三点リーダーを多用する独特の主人公の口調と心の声が面白くて結構読ませる出来に仕上がっている。

調教ゲームなのだがプレイによってキャラの性格が変わるのは面白いと思う。

最近がんばっているメーカー。エロ◎、ＣＧ○、シナリオ△、調教もの○。調教ものは面倒くさいので個人的に評価は低めですが、ヌキゲーとしては優秀、シナリオはないのも同然。

なかなかの意欲作だがシーン回収が疲れる

ミルが神になった　これを神ゲーと言わずに何を神ゲーとする。

いろんなシチュエーションが堪能できるので、エロに対しては満足

なかなかの良作。だが抜きゲーとしては微妙かも

作品自体、とくにシーンにおいてはかなり高レベル。メインはシルヴィの調教とＳＭがメインであるがシーンが非常に豊富である。シーンすべての回収は骨の折れる作業になるのではないだろうか？８割方はシルヴィの関係した話になるので他に３人のヒロインがいるもののシナリオでの扱いはひどく使い捨てられている印象です。シルヴィにいじめられたいもしくはいじめてやりたいという思考であれば評価できる作品ではありますが、作品をすべて楽しむということに関してはそこまでの価値と魅力が備わらなかった作品。