タマユラミライの感想

妖と魔法の雰囲気が良い世界で登場人物のほとんどがひたすら優しい物語だった。特に共通√は引き込まれたし、みだり√は若干短かったもののキャラゲーとして最高の出来だった。それだけに他√ではシナリオに舵を切っていたのが惜しい

萌えゲー時々シリアス

シナリオも楽しめるキャラゲー。シナリオゲーを期待すると落胆する可能性あり。

√ごとの格差が激しく、特に花子√はもう少しどうにかしてほしかった……。ただ、trueである白√はそれなりによくできていました。

ルートごとの格差が気になったりはしたけど その物語の結末はとても胸にクルものがあったのでOKです

シナリオに力の入っているキャラゲーとして見るならば総じて高いレベルで纏まっていると感じたが、哀しいかな自分の心にはイマイチ響かなかった。キャラのビジュアルでいうなら花子さんが一番好きです。あと、白√の結末は美しいのでやる価値はあると思います。

ルートごとに差はあるがグランドエンドは良かった

この作品のライターはキャラの可愛さを引き出す文才がある。

白姉ちゃん最高。どのルートも良かった。あらためて巨乳が好きだなぁと思った

共通パートは面白かったが、個人ルートはイマイチ。設定を都合よく追加されていくのはあまり褒められるものではない。キャラ作りもちょっと物足りなく、テンプレ感を払拭できない。とはいえ、ビジュアルと音の面はかなり頑張っているので、総じて言えば萌えゲーにしては完成度が高い。