‘＆’-空の向こうで咲きますように-の感想

折り返すまでは正直打ち切りエンド感が強くて楽しめなかったけれど八重、麗ルートはのめり込んで読めて満足。実績や地図など冒険してる感を出すシステムも好き。麗ルートで締めれば気持ちよく終われたはずの所を敢えてああいう構成にしたのは何か意図があったのかどうか……そこがどうもスッキリしなくてもやもや

どんどん失速していった

この曲、どっかで聞いたことある。ああ、あのバンドの曲か。

幼馴染との８年前の冒険を再びっていう序盤は良かったけど、話が進むごとに失速した。道具探しをする理由が弱い。

かつての仲間達をかき集め、未知なる冒険に旅立つ。こんなの心が躍らないわけがない。

主人公の言動や話の展開の仕方など、全てが薄っぺらい渾身の駄作。るい智に面白さという要素を全て吸われつくされたかの如き惨状である。

るい智の凄さが分かる。

幼いころに一度冒険を共にした仲間たちと、再びパーティを再結成し挑む、一つの街を舞台にしたファンタジー要素のある冒険譚。掛け合いの面白い日常シーンからアニメーション付きで臨場感あふれる戦闘シーンまで、終始飽きない内容となっていた。あと貢一郎が最高にかっこいい。

チョロいのでタイトル回収でテンション上がりました

もう少しテンポ良ければ。。。名作でした